1.山頂で守備を固めた松山城
松山市内中央にそびえ立つ松山城🏯
何せ標高132mの勝山という
山頂にあるため
ロープウェイで登ります。
リフトもあってチケットは
どちらも利用可能です。
乗り場は路面電車の
「大街道」駅からその名も
「ロープウェイ街」を歩いて
5分ほどの場所にあります。
この通りは綺麗に整備されていて
オシャレなお店も多かったです🤗




山頂まではすぐに乗れる
リフトで登りました😀
リフトって椅子だけだから
風も感じられて
ちょっと楽しい🤗
何故か足ぶらぶらとか
したくなるから不思議😆
山頂に着いてガイドさんが
居たら良いなぁと
キョロキョロ👀していたら
ご案内をお探しですか?
とガイドのおじいさんが
声をかけてくれたので
お願いしました😀
このお城の特徴は土台の石垣✨
敵の侵入を防ぐため
本丸は17mを超える高さで
首を後ろに90度そらして
見上げる感じ😲
日本の城の石垣で使われる石では
最大の石が使われているそうで、
横にレンガ10個位並びそうな
本当に大きな石が土台にありました。


外門からいくつか門があって
中に入っていく程
どんどん石垣がフラットになり
きれいになって、足場になるような
デコボコが無く登れないようにしてある。
更に外門から入ると
先に道があるように見せた
微妙なカーブを作っていて、
真っ直ぐ進むと
突き当たりになっている
等の工夫が沢山ありました。
但しここまで守備を固めるも
戦場になったことは
一度も無かったそうです☝️
何だかホッとしました🙂
その代わり1784年に
天守に雷が落ちて
火災になったそうです😵💫
財政難などで工事が進まず
68年後の1852年にやっと竣工。
その当時の当主は、
天を怒らせることでも
したのかしら?🤔
この話はガイドブックにも
ありましたが、他の話も
ガイドさんから沢山聞けて
勉強になりました👍
しかしこの城を作らせた
当初の当主は、築城を目前に
会津に転勤になったそうで、
残念だったろうなと思ったり、
栄転だったようなので
良かったのかな、とも😊


日本のお城は戦国時代の
戦いの場でもあったので、
あまり好んでは
見てこなかったのですが🤔
建築技術の高さや美しさなど
今は歴史的な鑑賞物として
価値があるのだなと思いました🤗


ガイドさんが楽しそうに
力説されていて😆
定年後にこういう好きな
歴史のガイドをするのも
男性(もちろん女性も😊)の
老後の楽しみになって
良いのでは?と感じました😃
桜の木が沢山植えられていたので
春の開花に合わせて訪れると
お城と桜で綺麗だろうなぁ😊
2.松山の宿泊先
今回の宿泊先は大街道駅近くの
ANAクラウンプラザホテル松山。
大通り沿いで迷わず見つけられました🤗
ここは快眠プログラムがあって
高さの違う枕にノンカフェインのお茶や
リラックス効果のある入浴剤🛀
それにめぐリズムのアイマスク✨
があって感激😀
ほかほか温浴で目を労われました👍
もう1件は道後温泉にある
道後山の手ホテルという
ロビーはもちろん、室内も
オールドイングランド風の
調度品で飾られた
温泉街では変わったホテル。
決め手はこういうホテルは
客層も落ち着いた大人が多いかも🤔
と踏んだらその通り正解でした👍
こちらは朝食付きにしたのですが
皆さん会話をされても
静かにされていて
落ち着けてゆっくり出来ました。
温泉街とはミスマッチな感じでしたが
場所も少し奥まった所にあって
落ち着いた雰囲気を望まれる方には
オススメです😊
外のテラスに大きなテディベアの
ぬいぐるみが沢山座っていて
謎でしたが😅
ちゃめっ気度もあるってことで🤣
イギリスの紅茶やお菓子なんかも
売っていて、道後温泉とは思えない
徹底ぶりです👍
英国のインテリア好きにも👍
3.松山市の印象
松山市は中心地は大企業のビルや
百貨店、県庁、市庁などの
大きな建物の印象が強く、
中小企業があまり見当たらなかった🤔
地元の人は落ち着いた感じの人が多く
最初はちょっと冷たそうな?感じでしたが、
道を聞くととても親切に教えてくれて
受けた雰囲気もとても感じ良かった😃
ただ明るいだけではない
人柄の良さのようなものが
感じられました😊
人も落ち着いていて
親切すぎず、
食も優しい味が多い
松山の魅力は、
程よい距離の心地良さ
そんな言葉が浮かぶ街でした。