ひとり好きの旅と日常絵日記

50代後半、ひとり旅や美味しいお店、感じたことを綴っています。絵も描いてます🤗

各地の盆踊り①山鹿灯籠盆踊り、アンガマ 2023/1/30

 

全国のお祭りを調べて行くと

お祭りは厳かで華やかな神社の

神楽舞もありますが、

御神輿を担いだり

水や火を使うもの、

山を駆け降りる😱などの

荒々しいものも多いという印象🤔

 

そこで思い出したのが盆踊り🏮

 

子供の頃お祭りよりも

盆踊りが好きだった事を

思い出しました😃

 

昔は東京も広い野原があって

子供達の遊び場でしたが、

地域の小さい神社も

近所の子供達には

遊ぶ広場のようなものでした🤗

 

2日間やっていたように

記憶していますが違ったかな?😅

 

神社前の案内板に

盆踊りの日時が貼り出されると

ワクワクして数日前から始まる

ヤグラや提灯の組み立て具合を

よく見に行ったものです😊

 

盆踊りを初めて見たのは

幼稚園に通っていた頃で

夕方になると聞こえてきた

太鼓と笛の音につられて

神社に行くと沢山の提灯に

灯りがともってとてもキレイでした😍

 

そして音楽に合わせて

丸く円を描きながら

皆で踊っているのが楽しそうで

すっかりハマってしまいました😆

 

盆踊りって小太鼓と笛の音も

お祭りのアップテンポと違って

ドンドンドン

ととん、ととんとゆっくりめ。

 

王道の盆踊りの曲

「月が出た出た、月が出た〜」

調べると炭坑節だったのですね😅

 

歌詞の意味などわからなかったけど

小太鼓と曲のゆっくりした音が

明るいようで切ない感じが

ちびっ子だった頃の私は

何故か心惹かれたのでした😆

 

それに女性は浴衣姿がキレイで

ねだる私に母が用意して

着せてくれた時は嬉しかったな🥰

大変だったろうに浴衣に帯に下駄を

揃えてくれた母に感謝です🙏✨

 

終わるとかなりションボリして

次の年の盆踊りを楽しみにして

指折り数えたものでした🤗

 

各地の盆踊りを調べると

本当に多種多様あり面白かったので

気に入ったものを少しずと

取り上げてみようと思います😊

 

まず目に付いたのがこちら。

 

1.熊本の山鹿灯籠踊り

 

山鹿提灯籠踊りの絵

 

昔紙漉きが盛んだったので

和紙で作った灯籠を頭に乗せて踊る

幻想的で美しい盆踊りでした🥰

 

有名なようで動画を見ると

今はかなりショーアップされている

感じですが、踊る人達もみ〜んな

頭にこの灯籠を乗せていて

とっても可愛いのです😍

 

盆踊りはお盆の終わり頃に

訪れた死者の霊をお見送りするもの。

だから楽しく踊りながらも

ちょっと切ない雰囲気なのですね😊

 

こんな風に皆で頭に灯籠を乗せて

踊るのは、盆踊りの意味に相応しいな

と感じました。

 

 

もう一つは、

2.沖縄の「アンガマ」

 

これは皆で踊る盆踊りとは違って

石垣島や竹富島などの

八重山諸島で行われる

お盆行事のようですが、

踊り手が各家を回って

庭先などで踊りながら

先祖の霊を慰めるもので

ちょっとした小芝居もあって

楽しく笑いながら送り出す

沖縄らしい行事だなぁと思いました😊

 

何よりサンシンののどかな演奏が

やっぱり沖縄の風景によく似合う👍

 

どちらも形式は違いますが

やはり共通して盆踊りは

簡単な動作を繰り返すこと✨

 

見本で踊る着物を着慣れた

お姉さん方を見ながら

誰でも覚えやすい踊りで

楽しめるところが良いですね🤗

 

盆踊りはお盆の終わりを締めくくる

大事な行事でもあり、

海外の観光客でもすぐに参加できて

山鹿のように観光行事に出来る

重要な資産では無いかと感じました✨

 

今朝の朝日スポットには

いつもは橋の近くに居るカモたちが

一緒に写真を撮れる所に居てくれて😍

 

この他にも沢山居ました😍

 

あったかいから居るのかなと思ったら

待っててくれたように写真を撮ると

皆さん🦆左に移動😲

 

一緒に撮りたいという思いに

答えてくれた🦆さん、ありがとう✨