私は、いつ頃からか
やった事の無いこと、
やってみたいと思うこと、を
全く個人的な範囲ですが
自分の勇気試しのつもりで
1年に1回はやろう、と
強く、と言うより
何となく決めて
何となくやって来たようです😅
その中でスポーツ系は特に
運動苦手でも出来そうなこと、
一人で体験出来るものを選びました。
以前投稿した北海道の気球に乗ることや
hitoritabibiyoli.hatenablog.jp
オーストリアのパラセーリング
(これは友人と一緒のタンデムですが)
hitoritabibiyoli.hatenablog.jp
などもありました。
へなちょこだからこそやってみよう
と震える足を押さえて😅
そんな体験したことや
その時々に思ったことなどを
書いてみます😀
よく秋の紅葉した木々を
ゆったりカヌーを漕ぎながら
湖から眺める動画などを見ては、
水上からの眺めってどんなだろう?と
想像していました🍁😊
それで、そうだやってみよう!
と思い立って昨年の秋
鳩ノ巣渓谷のある御嶽に向かいました。
体験スクールは、
JR青梅線の御嵩駅から歩いてすぐで
この時は反対方向にも行かず😁
迷わずに着きました。
ただし、このJR青梅線で危うかったことが😱
休日運行の「ホリデー快速おくたま号」
に乗って、現地までノンストップだ!
(と言えども紅葉シーズンですごい人でした😅
結構早めに行って並んでないと座れません。
久しぶりに満員の通勤列車ですか?
と思いました😅)
楽ちんだ!と気を許していたら
結構長く止まっているなぁと思った
拝島駅という駅でそれはとても、
とても重要なアナウンスが流れたのでした。
①車両の切り離しをするという事☝️
②進行方向から前4両は武蔵五日市方向へ☝️
③後ろ6両の5〜10両目の車輌は、
奥多摩行きとなるという事☝️
・・・🙄🤨😳😨
自分の乗った車両番号など
新幹線で無いので確認していない。
ぼんやり聞いていた私は
後ろ6両でないと切り離されて
向かう奥多摩方向ではなく、
武蔵五日市という方向に
行ってしまうのだ、という事に
気が付き😱急いで降りて確認。
こういう時って慌てているからか
車両番号がなかなか見つからないのだ
ということを知りました😵💫
新宿駅や道中でそのようなアナウンスは無く
私を含め、全く知らなかった人たちは
行きたい方向の車両に向かって
前へ、後ろへ、車両番号を探しながら
慌てて走るのでした!🤣
当たり前ですが、皆、
必死の顔をしていました。
そして多分私も🤣
普通の切り離しって
切り離した方は空にして
車庫へ行くとかですが、
まさかの別方向行き!↖️↙️
そしてそれが行われる
拝島駅に着いてからの
アナウンス!😅
恐らく気付かず別方向に行った人
かなり居ると思われます🤔
気付いて本当に良かった!
これを知ってから調べると
教えてくれるサイトが
沢山出てきますが、
快速だし、そのまま乗っていれば
着くとばかり思っているので
行く時はそんなことは調べません😣
そういえば先日新木場に行った時も
バスに乗ったのですが、
本数が少なかったので
お店に行く前に調べた
乗り場で出発時間より早めに
そこで待っていました。
待ち時間に本を読んでいると
そろそろ時間かな?と言う時に
太陽の日差しがフワーッと降り注ぎ
何となく顔を上げて
何となく時刻表を再度見ると、
平日は乗り場が別で大通り沿いです。
と書かれているのを発見😳
時間を見ると1分前😳
そっちの乗り場には信号が😳
長い、長い赤信号が青に変わって
走って渡るとちょうどバスが来て
乗ることができ、一安心🥹
と言うことがありました😅
教えてくれた太陽に感謝です🙏
ローカル線はよくよく確認すべし☝️
を学んだ出来事でした🤗
話が外れてしまったので体験談に戻します😅
一応サイトではカヌーと出ていたのですが、
どうやらカヌーはすんなり乗れるような
代物ではないらしく、
比較的乗りやすいカヤックの体験
となりました。
と言われていましたが、
乗ってみると意外と難しく
それより難しいカヌーでなくて良かった、
と思ったのでした😅
まずパドルの持ち方、漕ぎ方を
地上で練習😀
曲がりたい方向にオールと体を傾けます。
漕ぐ場所は、白丸湖と言う
多摩川を堰き止めた人造湖で
波が穏やかで初心者向きの場所でした☺️
人工湖と言えども原生林が生い茂る岸壁が
とても迫力あり、春は桜が綺麗に咲いて
また人気だそうです😊
カヤックはバランス感覚が難しく
少し漕ぐとクルクル🔄
また少し漕ぐとクルクル🔃
ほとんどクルクル廻りながら
進んでいました😅
しばらくしてわかったコツは
漕いでいるとつい力が入ってしまうのですが
なるべく力を抜きつつ、
パドルはしっかり左右の水を掻くこと。
言うは易し😆
ある程度進めるようになったので
あとは廻りながらでも進んで
目的の水面からの景色を楽しみました😊
地上からとの違いは、やはり絶壁の景観😊
絶壁にある大木は、場所が場所だけに
平らな場所で根を張る大木とは
違う迫力を感じました🧐
水のチャポチャポした音と
ユラユラ揺れながら眺めた紅葉は
静かな世界そのものでした😊
面白かったのが、水面からポコポコと
泡が浮いてきていたので
コーチに魚がいるのか聞くと
魚もいるけれど、その泡は
水の中に落ちた枯葉が
水中で発酵して出すガスだと言うのです。
枯葉は土だけでなく、水の中でも
ちゃんと発酵してまた土に戻るのですね😊
それからほとんどの人は
ひっくり返えることは無い、と
言われた通り普通に漕いでいる分には
大丈夫です👌
ただしそれでも水はバンバン入って来るので
着替えは必須です。
私は寒さ対策のためヒートテックと
フリースのジャケット、その上に
カッパの上下を持参して着ましたが、
袖口もしっかり濡れるので
上下とも着替えが必要でした🤔
ウエットスーツを貸してくれるので
着替えるのがベストなようでした☝️
ただ、寒さは気温にもよるようですが
昼間はフリースだと暑いくらい、
でも夕方近くなると急に冷え込んで
きたので、ウエットスーツだけの
人たちは寒そうでした🤔
秋から冬は防寒対策は必要だと
感じました。
道順より電車でのハプニングがありましたが
何度もクルクルまわりながら進む
カヤック体験はまるで人生のようだ🤔
それならそのクルクルも力を抜いて楽しもう😀
そんなことを感じたとても楽しい体験でした😊
ここまでお読みくださり、
ありがとうございました😃