オーストラリアと言えば
青い海とダイビングに大自然。
こちらも数十年前の旅行ですが
海好きの私と動物好きの友人で
一度は行ってみたかった場所
ということで意見が一致、
一緒に行くことになりました。
- 1.二人旅は行き先選びから
- 2.まずはオーストラリアのケアンズへ
- 3.エアーズロックを見にウルルへ
- 4.グレートなグレートバリアリーフ
- 5.ケアンズからゴールドコーストへ
- 6.コアラは重かった
- 7.最後は都会のシドニーへ
1.二人旅は行き先選びから
まずはそれぞれ下調べをしてから
お互いの行きたい場所を合わせよう、
と食事をしながら行き先選びです。
オーストラリアは調べると
かなり国土が広く、
各有名観光地を回るのは
全て飛行機移動。
車やバスもあるようですが
圧倒的に時間がかかります。
私は外側の海岸だけ
一周したい気持ちでしたが😅
友人の意見を汲んで
動物と触れ合える場所も行くことに。
しかしタスマニアに行って
ウォンバット君に会いたい!と
ウルルのエアーズロックを見たい!
には、それぞれまた飛行機で
移動しなくてはならなくて😅
彼女にどちらか1箇所に決めてと伝え
泣く泣く😢ウォンバット君は
諦めてもらいました。
当時はあまりエアーズロックに
興味が無なくて、ここは私も折れました。
こうやってお互い折り合いをつけて
行き先をやっと決めました。
一人旅には無い旅の準備の一つですね😅
2.まずはオーストラリアのケアンズへ
日本から南に位置するオーストラリア
飛行時間も8時間と長く、夜出発の
翌朝着でケアンズに向かいました。
再度地図でオーストラリアを
確認するとパプアニューギニアの方が
近いということを知りました😅
私はどこでも寝られる方ですが
時間的に夜とはいえ飛行機泊✈️
寝ては起き、寝ては起きしながら
ようやく到着したのでした。
オーストラリアの時差は
1時間早いので、
時計の針を1時間早めますが
今はスマホで自動ですかね😅
空港からはリムジンに乗ってホテルへ
二人ともそれぞれ部屋に着くなり
ベッドに直行したのでした😴
3.エアーズロックを見にウルルへ
今回も拙い記憶を辿ってみて
エアーズロックの前で
写真を撮った記憶が残っていたので
探したのですが、見当たらず😅
沢山撮ったオーストラリアの写真が
数枚しか出てこなかったので
処分してしまったようです。
なので再度調べて確認したことを
簡単に書きます。
○ケアンズ〜ウルル間は、
カンタス航空のみが運行
(1日1便 飛行時間は3時間)
朝着、午後発だけです。
多分これで日帰り往復したと思います。
あまり興味の無い場所に加えて
短時間の滞在だったので
記憶から消したようです😅
ただし実際に見ると
圧倒的な岩の大きさに驚きました。
周辺のちょっと乾いたような雰囲気も
ポツポツとある木や草むらに
アボリジニの人達が隠れていて
ひょっと顔を出しそうな感じの
ワイルドな場所だったことは
記憶しています😊
4.グレートなグレートバリアリーフ
ケアンズに戻って翌日、
ダイビングで有名なグレートバリアリーフ
ナポレオンフィッシュも
気になるところでしたが、
現地のオプショナルツアーで
パラセーリングにチャレンジすることに😀
小型のクルーズ船で海のキレイな所まで行き
ロープで繋がれた椅子に二人で並んで座り
ズズッと降ろしながらスピードを上げる船🛳
ぶわ〜ん、ビューンと空に昇って行きます。
あの浮き上がる瞬間の
身体がビリビリする感じは独特の感覚です😍
慣れて来て大丈夫そうだと見ると
船長さんがターンをしたりして😅
かなり傾き、少し焦りながらも
しっかり安全ベルトで守られているので
全然大丈夫です😀
海上の空高い位置で
潮風を感じた気持ちよさ😍
カモメはこんな風に
風を感じているのかぁ、
なんて海鳥の気分になったのでした😊
5.ケアンズからゴールドコーストへ
次の行き先へも飛行機で
飛行時間は約3時間です。
ここも有名な海岸があります。
サーファーズパラダイスビーチ
この名の通りザ・オージー!
という感じの色白、金髪の女性や
サーファー達が沢山集まっていた
賑やかな感じの海岸でした😊
海岸って日本もそうですが
地域によって雰囲気が全然違います。
海岸付近の食堂やお土産屋さん等
その土地特有のものがあり、
海岸も砂の色や岩が多い少ない、
遠浅だったり波が荒かったりで
ガラッと変わって
そこが面白い所だと思っています😊
ケアンズはナチュラルな海の
美しさが売りだとしたら
ここはオシャレなイメージでした。
ここで一番印象に残っているのは
海岸沿いを歩いていて
ランチを軽く食べようと寄った
イタリアンのお店です。
確か付近にアジア系の飲食店もあって
ネットで探してみたのですが
見当たらなかったので
もう無くなってしまったかもしれません。
イタリアンと言っても小さなお店で
ビルの手前に立て看板メニューがあって
チョークで黒板にランチメニューが
書かれていました。
値段も高くなく黒板の手作り看板が
気に入ったので二人で中へ。
すると太陽燦々と輝く
明るいオープンな外の雰囲気と違って
薄暗く、出てきたおじさんは
重そうな金のチェーンブレスレットが
光るちょっと危なげな印象😰
一瞬怯んだのですが、
昼間だし大丈夫だろう、と
看板に書かれていた
カルボナーラを注文しました。
パスタをそそくさと食べて
早めに出よう、と話していると
強面のおじさんが😨
(ドキドキ)😅
そして運ばれて来た
カルボナーラを見ると
見るからに美味しそう!
ドキドキは何処へやら
早速食べてみると
これが物凄く美味しかった😳
パスタは少し固めが
アルデンテと言われますよね。
でも個人的な感覚ですが、
カルボナーラはそれより
ほんの少しだけ
固さを柔らかくした方が
美味しいと思うのですが、
ここの麺の茹で加減が
まさにそれでした😍
固すぎず、茹ですぎず
そしてソースも重すぎず
ちょうど良いクリーミーさ。
そしてベーコンではなく
パンチェッタを使っていて、
目をつむって食べていたら
ここは高級ホテルの
イタリアンレストランですか?
という感じのお味で
薄暗く怪しげなお店の
雰囲気に感じたドキドキなんて
吹っ飛んでしまいました。
二人で感動してしまい
ゆっくりコーヒーを飲んで
無事に(?)お店を出たのでした😂
でもやっぱり最後まで
おじさんは眼光鋭かった😎
旅先で偶然出会った
忘れられない味が沢山ありますが、
ここのカルボナーラは筆頭です😋
ここでもクルーズ船にまた乗って
シュノーケリングをしたりしたと
思うのですが、私の脳内記憶では
ゴールドコースト=絶品カルボナーラ
なのでした🤣
6.コアラは重かった
オーストラリアではもう一つ
カンガルー🦘やコアラ🐨は外せません。
動物達に会ったのはケアンズでは?と
思っていたのですが
残っていた写真をみると
ゴールドコーストのコアラタウン
と書かれていました。
恐るべしカルボナーラの記憶!
食いしん坊、バンザイ😆
ただ、ここの施設は
住所で検索しても
出てこないので移転したのか
探し方がまずいのか
わかりませんが、動物と触れ合う場所が
沢山あるようなので、参考サイトを載せておきます😊
友人は動物大好きな子だったので
本当に嬉しそうで良かったです😊
私も放し飼い状態のカンガルーに
ご飯をあげてみたり、
珍しい動物が沢山いて楽しかったです☺️
そして入場料とは別料金で
コアラの抱っこができるのですが、
並んだ人達に代わる代わる
抱っこをされるお疲れ気味のコアラが
ちょっと気の毒で迷いました😅
でもせっかくだから🐨抱っこさせて
いただいたのですが、
教えていただいたように
両手を腰の位置で組んで
🐨お尻を支えるように乗せてもらうと
ズンとした重さにまずびっくり😳
大人のコアラだったのもありますが
かなり健康優良児の赤ちゃんほどの
重さでした😅
そしてフワフワしていそうに
思っていた体毛はちょっと固め。
むしろ堅そうだと思っていた
カンガルーの毛の方が
フワフワなのには驚きでした。
でもコアラってやっぱり癒し系😍
木の枝の上に沢山座っていて
おぉー!やっぱり本場は沢山いる!
と見るだけで笑顔に😊
目を閉じて木の上に座っている
たっくさんの🐨を想像してみてください。
沢山です🐨🐨🐨
ママの背に乗った赤ちゃんコアラも居ます。
癒されませんか?😇
7.最後は都会のシドニーへ
ゴールドコーストから
また飛行機でシドニーへ向かいました。
シドニーはまさに都会
そしてそろそろ旅疲れして来たので
ここではのんびり過ごすことに😊
またですが😅クルーズ船に乗って
シェル型のオペラハウスだけは
見て来ましたが、観劇はせず
外から建造物だけを眺めました。
やっぱりこれを見ると
オーストラリアに来たんだなぁ
と思えます😊
そして最後の日だから
思いっきりシーフードを食べよう!と
シーサイドテラスのある
シーフードレストランへ🍽
ガラスの大皿にケーキスタンドが
付いたような器がデン!と運ばれて来ました。
クラッシュアイス(氷)の上に
グルッと生牡蠣が並び茹でた海老や
魚のフライが積まれた姿は圧巻でした!
白ワインで乾杯🥂して
ほろ酔いしながら美味しくいただきました。
広い広いオーストラリアの
東側だけ覗いた旅でしたが
大自然と特有な動物達、
そして美味しい食事が揃った
素敵な観光地でした😊
ちょうどクリスマス時期は
夏のオーストラリア
こちらは寒い時期に
あちらは暖かい場所と
正反対なのも
違いを楽しめる良い場所ですね!
それでは、ここまでお読みいただき
ありがとうございました😀