ひとり好きの旅と日常絵日記

50代後半、ひとり旅や美味しいお店、感じたことを綴っています。絵も描いてます🤗

オーストラリアの二人旅 2022/10/18

 

オーストラリアと言えば

青い海とダイビングに大自然。

 

こちらも数十年前の旅行ですが

海好きの私と動物好きの友人で

一度は行ってみたかった場所

ということで意見が一致、

一緒に行くことになりました。

 

 

1.二人旅は行き先選びから

 

まずはそれぞれ下調べをしてから

お互いの行きたい場所を合わせよう、

と食事をしながら行き先選びです。

 

オーストラリアは調べると

かなり国土が広く、

各有名観光地を回るのは

全て飛行機移動。

車やバスもあるようですが

圧倒的に時間がかかります。

 

私は外側の海岸だけ

一周したい気持ちでしたが😅

友人の意見を汲んで

動物と触れ合える場所も行くことに。

 

しかしタスマニアに行って

ウォンバット君に会いたい!と

ウルルのエアーズロックを見たい!

には、それぞれまた飛行機で

移動しなくてはならなくて😅

 

彼女にどちらか1箇所に決めてと伝え

泣く泣く😢ウォンバット君は

諦めてもらいました。

当時はあまりエアーズロックに

興味が無なくて、ここは私も折れました。

 

こうやってお互い折り合いをつけて

行き先をやっと決めました。

一人旅には無い旅の準備の一つですね😅

 

www.australia.com

 

 

2.まずはオーストラリアのケアンズ

 

日本から南に位置するオーストラリア

飛行時間も8時間と長く、夜出発の

翌朝着でケアンズに向かいました。

 

再度地図でオーストラリアを

確認するとパプアニューギニアの方が

近いということを知りました😅

 

私はどこでも寝られる方ですが

時間的に夜とはいえ飛行機泊✈️

寝ては起き、寝ては起きしながら

ようやく到着したのでした。

 

オーストラリアの時差は

1時間早いので、

時計の針を1時間早めますが

今はスマホで自動ですかね😅

 

空港からはリムジンに乗ってホテルへ

二人ともそれぞれ部屋に着くなり

ベッドに直行したのでした😴

 

 

 

 

3.エアーズロックを見にウルルへ

 

今回も拙い記憶を辿ってみて

エアーズロックの前で

写真を撮った記憶が残っていたので

探したのですが、見当たらず😅

 

沢山撮ったオーストラリアの写真が

数枚しか出てこなかったので

処分してしまったようです。

 

なので再度調べて確認したことを

簡単に書きます。

 

○ケアンズ〜ウルル間は、

 カンタス航空のみが運行

(1日1便 飛行時間は3時間)

 朝着、午後発だけです。

 

多分これで日帰り往復したと思います。

あまり興味の無い場所に加えて

短時間の滞在だったので

記憶から消したようです😅

 

ただし実際に見ると

圧倒的な岩の大きさに驚きました。

 

周辺のちょっと乾いたような雰囲気も

ポツポツとある木や草むらに

アボリジニの人達が隠れていて

ひょっと顔を出しそうな感じの

ワイルドな場所だったことは

記憶しています😊

 

 

 

4.グレートなグレートバリアリーフ

 

ケアンズに戻って翌日、

ダイビングで有名なグレートバリアリーフ

 

ナポレオンフィッシュも

気になるところでしたが、

現地のオプショナルツアーで

パラセーリングにチャレンジすることに😀

 

小型のクルーズ船で海のキレイな所まで行き

ロープで繋がれた椅子に二人で並んで座り

ズズッと降ろしながらスピードを上げる船🛳

ぶわ〜ん、ビューンと空に昇って行きます。

 

あの浮き上がる瞬間の

身体がビリビリする感じは独特の感覚です😍

慣れて来て大丈夫そうだと見ると

船長さんがターンをしたりして😅

かなり傾き、少し焦りながらも

しっかり安全ベルトで守られているので

全然大丈夫です😀

 

海上の空高い位置で

潮風を感じた気持ちよさ😍

カモメはこんな風に

風を感じているのかぁ、

なんて海鳥の気分になったのでした😊

 

www.veltra.com

 

 

5.ケアンズからゴールドコーストへ

 

次の行き先へも飛行機で

飛行時間は約3時間です。

 

ここも有名な海岸があります。

サーファーズパラダイスビーチ

 

この名の通りザ・オージー!

という感じの色白、金髪の女性や

サーファー達が沢山集まっていた

賑やかな感じの海岸でした😊

 

海岸って日本もそうですが

地域によって雰囲気が全然違います。

 

海岸付近の食堂やお土産屋さん等

その土地特有のものがあり、

海岸も砂の色や岩が多い少ない、

遠浅だったり波が荒かったりで

ガラッと変わって

そこが面白い所だと思っています😊

 

ケアンズはナチュラルな海の

美しさが売りだとしたら

ここはオシャレなイメージでした。

 

ここで一番印象に残っているのは

海岸沿いを歩いていて

ランチを軽く食べようと寄った

イタリアンのお店です。

 

確か付近にアジア系の飲食店もあって

ネットで探してみたのですが

見当たらなかったので

もう無くなってしまったかもしれません。

 

イタリアンと言っても小さなお店で

ビルの手前に立て看板メニューがあって

チョークで黒板にランチメニューが

書かれていました。

値段も高くなく黒板の手作り看板が

気に入ったので二人で中へ。

 

すると太陽燦々と輝く

明るいオープンな外の雰囲気と違って

薄暗く、出てきたおじさんは

重そうな金のチェーンブレスレットが

光るちょっと危なげな印象😰

 

一瞬怯んだのですが、

昼間だし大丈夫だろう、と

看板に書かれていた

カルボナーラを注文しました。

 

パスタをそそくさと食べて

早めに出よう、と話していると

強面のおじさんが😨

(ドキドキ)😅

 

そして運ばれて来た

カルボナーラを見ると

見るからに美味しそう!

 

ドキドキは何処へやら

早速食べてみると

これが物凄く美味しかった😳

 

パスタは少し固めが

アルデンテと言われますよね。

 

でも個人的な感覚ですが、

カルボナーラはそれより

ほんの少しだけ

固さを柔らかくした方が

美味しいと思うのですが、

ここの麺の茹で加減が

まさにそれでした😍

 

固すぎず、茹ですぎず

そしてソースも重すぎず

ちょうど良いクリーミーさ。

 

そしてベーコンではなく

パンチェッタを使っていて、

目をつむって食べていたら

ここは高級ホテルの

イタリアンレストランですか?

という感じのお味で

薄暗く怪しげなお店の

雰囲気に感じたドキドキなんて

吹っ飛んでしまいました。

 

二人で感動してしまい

ゆっくりコーヒーを飲んで

無事に(?)お店を出たのでした😂

 

でもやっぱり最後まで

おじさんは眼光鋭かった😎

 

旅先で偶然出会った

忘れられない味が沢山ありますが、

ここのカルボナーラは筆頭です😋

 

ここでもクルーズ船にまた乗って

シュノーケリングをしたりしたと

思うのですが、私の脳内記憶では

ゴールドコースト=絶品カルボナーラ

なのでした🤣

 

6.コアラは重かった

 

オーストラリアではもう一つ

カンガルー🦘やコアラ🐨は外せません。

 

動物達に会ったのはケアンズでは?と

思っていたのですが

残っていた写真をみると

ゴールドコーストのコアラタウン

と書かれていました。

 

恐るべしカルボナーラの記憶!

食いしん坊、バンザイ😆

ただ、ここの施設は

住所で検索しても

出てこないので移転したのか

探し方がまずいのか

わかりませんが、動物と触れ合う場所が

沢山あるようなので、参考サイトを載せておきます😊

 

aqua-tourdesk.com

 

友人は動物大好きな子だったので

本当に嬉しそうで良かったです😊

 

私も放し飼い状態のカンガルーに

ご飯をあげてみたり、

珍しい動物が沢山いて楽しかったです☺️

 

そして入場料とは別料金で

コアラの抱っこができるのですが、

並んだ人達に代わる代わる

抱っこをされるお疲れ気味のコアラが

ちょっと気の毒で迷いました😅

 

でもせっかくだから🐨抱っこさせて

いただいたのですが、

教えていただいたように

両手を腰の位置で組んで

🐨お尻を支えるように乗せてもらうと

ズンとした重さにまずびっくり😳

 

大人のコアラだったのもありますが

かなり健康優良児の赤ちゃんほどの

重さでした😅

そしてフワフワしていそうに

思っていた体毛はちょっと固め。

 

むしろ堅そうだと思っていた

カンガルーの毛の方が

フワフワなのには驚きでした。

 

でもコアラってやっぱり癒し系😍

木の枝の上に沢山座っていて

おぉー!やっぱり本場は沢山いる!

と見るだけで笑顔に😊

 

目を閉じて木の上に座っている

たっくさんの🐨を想像してみてください。

沢山です🐨🐨🐨

ママの背に乗った赤ちゃんコアラも居ます。

癒されませんか?😇

 

 

7.最後は都会のシドニーへ

 

ゴールドコーストから

また飛行機でシドニーへ向かいました。

 

シドニーはまさに都会

 

そしてそろそろ旅疲れして来たので

ここではのんびり過ごすことに😊

 

またですが😅クルーズ船に乗って

シェル型のオペラハウスだけは

見て来ましたが、観劇はせず

外から建造物だけを眺めました。

 

やっぱりこれを見ると

オーストラリアに来たんだなぁ

と思えます😊

 

そして最後の日だから

思いっきりシーフードを食べよう!と

シーサイドテラスのある

シーフードレストランへ🍽

 

ガラスの大皿にケーキスタンドが

付いたような器がデン!と運ばれて来ました。

クラッシュアイス(氷)の上に

グルッと生牡蠣が並び茹でた海老や

魚のフライが積まれた姿は圧巻でした!

 

白ワインで乾杯🥂して

ほろ酔いしながら美味しくいただきました。

 

広い広いオーストラリアの

東側だけ覗いた旅でしたが

大自然と特有な動物達、

そして美味しい食事が揃った

素敵な観光地でした😊

 

ちょうどクリスマス時期は

夏のオーストラリア

 

こちらは寒い時期に

あちらは暖かい場所と

正反対なのも

違いを楽しめる良い場所ですね!

 

それでは、ここまでお読みいただき

ありがとうございました😀