- 1.それは友人同士の飲み会から
- 2.突然の追加メンバー
- 3.長野の茅野駅で合流し山小屋へ
- 4.初めての山小屋宿泊
- 5.待望の夜空は満天の星空
- 6.見晴らしと言う言葉に釣られて天狗岳へ
- 7.紹介したふたりは…
初めて星を見始めたのは
いつからだったか…
思い出せませんが
何度か満点の星空を
眺めたことがあります。
1.それは友人同士の飲み会から
友人数人でお酒を飲みながら
何となく流星群の話になりました。
私は星を見るのが好きだったので、
寝袋にくるまって屋上で見たと話すと
登山が趣味の一人(男性)が
そんなに星が好きなら
山小屋から見るといい、
満点の星空だよと言うのです。
よく山の良さを語っていたのですが
他の友人達も私も
登山に興味が無かったので、
いつもは「ふ〜ん」と
聞き流していたのですが、
満点の星✨と聞いて
俄然👀興味が湧きました。
そして話が進み、皆の中心地の
八ヶ岳に行くことに決まりました。
(皆、各地に散らばって住んでいたので)
ほとんどの旅のアレンジを
彼がしてくれて、
私達女性3人の4人で
山小屋1泊旅行に
行くことになったのでした。
2.突然の追加メンバー
私達4人は年齢も近く、気が合って
皆お酒好き🍻と言うのもあり、
それぞれ遠方に住んでいましたが
東京に集う用があると集まっていました。
特にこの登山好きの男性は
男一人だったのですが、
何と言うか妙に
女性の集団に馴染む人で😅
不思議だったので聞くと
職場に女性が多いからかなぁ🤔
などと言っていました。
おっとりした良い人で
女性3人でよく
友人としては最高よね😁と
言い合うようなそんな人でした。
そして私達3人で
誰か良い人紹介したら?と
話し合っていたのですが、
たまたま私が別の友人を思い出し
彼にも彼女にも紹介がてら
八ヶ岳行きに参加して
良いかと聞くと
二人ともOKとのこと😊
急遽女性一人追加の
5人での旅行となったのでした。
3.長野の茅野駅で合流し山小屋へ
私達、関東組は新幹線で指定された
集合場所の長野の茅野駅へ向かい、
飛行機で飛んできた人も✈️
無事全員合流し、男性が乗ってきた
車に乗って山小屋に向かい、
確か途中の駐車場まで登って行って
そこから歩いて山小屋へ向かいました。
皆、歩くの嫌い〜的な女性たちで
ブーブー🐽言っていましたが😅
もちろん私の頭の中は
満点の星空でルンルンでした😆
4.初めての山小屋宿泊
やっと山小屋に着くと皆グッタリ😂
見ると中高年の人達が大勢いました。
(当時の私はまだ若かった😅)
彼に聞いていた通り、
大部屋合宿のような感じで
全員で雑魚寝です。
皆さん慣れた手つきで
寝床を陣取り荷物を解いたり
足を投げ出して寛いだり。
私達初心者はキョロキョロ👀
しながらそれを真似て
寝床を確保したり、
興味津々でした😃
山小屋の「山びこ荘」では
環境保護のためと
少ないお水を無駄にしないよう
ルールがありましたが、
思っていた以上に快適でした。
食堂では軽食ですが食事も出て
確かクリームシチューだったかな🤔
そんなものも出てビックリしました。
こんな山の上まで食材を持って
登って運ぶ人がいるのかと
驚いて彼に聞くと
山登りをする人がもちろん仕事と
トレーニングを兼ねて運ぶのだと。
ありがたく大事にいただいたのでした🙏
5.待望の夜空は満天の星空
そういえば行ったのは昔ですが
ちょうど今時の10月でした。
彼によると天気によって
星が見えるかどうかは
五分五分で、
10月は微妙だと
聞かされていましたが、
見る気満々の私の耳には届かず😅
まだ暗くなる前からソワソワと
一人で山小屋を出たり入ったり。
山の上はすでに結構寒かったので
そんな感じで待ちながら
何度目かに外に出ると…🤩
ジャジャ〜ン✨
キラキラ〜✨
本っ当に空一面に
星が輝いていました🤩
宝石を散りばめたように
それはそれは美しく✨
こんなに凄い星空は中々無いと
友人も今回はラッキーだよ!
と満足気でした😀
さすがの友人達も感動して
ついて来て良かったと言ってくれ、
しばらく皆で見惚れて眺めていました☺️
そしてずっと見上げていた首が
痛くなったのと寒いのとで
一人、また一人と
山小屋へ入って行くのでした。
寒さで鼻水が出ながらも😅
手にティッシュを持って
私は眺めることを
やめられなかった🤩
あまりにも美しかったのと
ずっと見ていると
星のサイズも大きいのでよく見える。
じっとして輝く星🌟や
直角に動く星✨
クルクル回る星💫など
どれが衛星で星か分からないけれど
そこにある宇宙を肉眼で見ている🤩
その感動と妙な心の落ち着きが
いつまでも見ていたい…。
そう思わせてくれ
いつまでも見ていたのでした😊
6.見晴らしと言う言葉に釣られて天狗岳へ
夜空の感動冷めやらぬ翌朝、
冷たく澄んだ山の空気と
朝焼けを見ながら
胸いっぱいに深呼吸🌳
とっても寒かったけれど
気持ち良い山の朝でした😊
彼が天狗岳という所に
登るけど行く?と私達に聞くと
友人二人は残る、を選択。
私と紹介する彼女は行く、を選択。
そんなにキツいコースじゃない
という言葉を信じて、軽い気持ちで
見晴らしに期待してついて行きました😌
所要時間がそこそこあるのは
聞いていましたが、
半分位から厳しいアップダウンに😱
キツいコースじゃないって
言ったよね?言ったよね?と
登山をよく知らない私はバテ気味に😅
ちょっとよじ登る的な所に来た時は
来るんじゃ無かったという
後悔に変わって行きました😩
もう一人の彼女は、
お人形さんみたいな外見なのですが
中身はガッツのあるタフな女性で、
結構辛いけど、登り切ったら
達成感あるかも👍と
頼もしさを見せてくれ🥹
誘って申し訳なく思っていたけれど
それだけが救いでした😅
そしてゼーゼー言いながら
やっとやっと山頂⛰へ到着😭
天気も良かったので
確かに眼下に八ヶ岳の山々が
連なってよく見え、
見晴らしは良かった🙂
見晴らしはまぁ、良かった🫤
そしてまた下りは下りで
筋肉痛確実のような感じで
山の空気を味わうどころではなく、
とにかく疲れた!というが
本音の私でした😂
山登りが好きな人と
初心者のキツさの感覚は
全然違うのだ、と言うことを
身を持って感じました。
山登りは自分の足で歩くもの👟
自分の体力と経験を考えて
くれぐれも無理はせず
少しずつ登っていけば、
素晴らしい景色も
星空も楽しめると思います😊
今の私なら文句を言わず😆
登れると思うのですが、
それでもやっぱり
私は海派です😆
登山する人、尊敬します✨
7.紹介したふたりは…
ヘロヘロになって山小屋に戻り
寛いでいた二人と合流。
少し休んで皆で駐車場に行き
車で駅に向かって食事をしながら、
やっとひと息入れたのでした。
ここから解散となったのですが
彼は近くの温泉に寄ってから
帰ると言うので皆で相談し、
温泉に行きたいと言う
追加参加の彼女と
二人で行っておいで、
となったのでした。
今まであいさつ程度しか
会話をしなかった
二人だったので
ちょうど良かった。
そして皆各地へ向かい
解散となったのでした。
その後、それぞれ
どうだったか感想を聞きました。
男性は気に入ってくれ、
連絡先を交換したと言うので
良かった、がんばってね👍
と応援しました。
女性はまぁ、正直と〜っても
モテる人だったので😅
一人に決められない状態
だったのは聞いていました。
そして彼もその中の一人に
なったようで🤣
それ以降も何度か
連絡を取り合ったようですが
結局ご縁とはならず😅
そういえば他にも
違う男女の紹介もしたなぁ。
いつも男性はとっても
気に入ってくれるのですが
女性はイマイチ〜となり、
こう言うのって
本当に難しいですね🤔
この数年後、彼は地元で
仕事で知り合った女性と結婚し
当時想像していた以上に
今では良きパパとなっております😊
そして昔のように頻繁に
会わなくなっても、
年賀状で連絡は欠かさない
今でも大切な友人で
居てくれています😊
他にも年賀状のやり取り
だけの友人達が
少人数ですが居ます。
頻繁に会わなくても
皆、大切な人達で
それぞれ思い出があります😊
年賀状という年中行事も
連絡を欠かさずくれる友人達も
大事にして行きたいと
今、再度思ったのでした😀
それではここまで読んでいただき
ありがとうございました😃