一人旅日和

50代後半からの気ままな一人旅や環境のこと

洋楽から始まったイギリスへの一人旅 2022/10/6

 

 

1.洋楽と出会ったお誕生日会

 

洋楽が好きで初めて聴いたのが

小学生の時に行った

クラスメートのお誕生日会🎂でした。

お誕生日会というものに

行くのも初めてで、

ワクワクしたものです。

 

そこでカーペンターズの曲

青春の輝き✨

Need to be in love😂を聴いて

何てキレイな歌声なのだろう😍と

歌詞の意味はわからなくても

曲と歌声の美しさに感動したのでした。

年上の兄弟のレコードを

誰かが持ってきたもので

今思えばマセガキ達です😁

 

その子は裕福な家の子で、

行ったことも無かった

ケンタッキーチキンの

パーティーバーレルとか

(当時はとても高価でしたね!)

ご馳走が沢山出されて

こういう世界があるのかと

驚いたものです😳

 

その後も当時の流行や

周囲の影響もあり、

ソウルミュージックなどを

小学生の頃から聴いていて

大人になってからも

どちらかと言うと洋楽派で

特にプリンスのファンでした。

 

彼は個性が強かったので

好き嫌いが分かれるタイプでしたが

コンサートに行くと

いかにもファン!と言う感じの

ファンキーっぽい派手で

ちょっとオシャレな人もいれば

え?この人もファンなの?と思うような

結構地味で普通な感じの人も居て

会場でファンチェックも楽しかったです😊

 

アップテンポの曲も

ゆっくりしたピアノで聴くと

とてもキレイなメロディだったり、

バンドのギタリストが女性だったり、

何というか枠を取っ払っている人

という印象でそういうところも良かった。

 

毎回来日する度に違う彼女が😁

ダンサーとしてステージを彩ったり、

サービス精神満載のステージも

楽しみの一つでよく行ってました。

 

そして毎回、何を言ってるのか

わかったら良いのにな〜と

思っていたのと

多分ハワイでの経験もあって、

そうだ、英語を学ぼう!

どうせなら本場で学ぼう!

何となくアメリカ🇺🇸には

あまり興味が無く

(ミネアポリスに

プリンスが居るのに😅)

やっぱり英語の本場は

イギリス🇬🇧でしょう!

という物凄く軽いノリで

思い立ったのでした😂

 

 

2.思い立って決めた留学の準備

 

当時はITも携帯も無いので

語学留学の資料をあちこち回って

かかる費用や行く場所、

学校探しにホームステイ先や

渡航、入学手続きなど調べました。

 

よく英国の語学留学などの資料がある

政府機関ブリティッシュカウンシルへも

通って、英文で書く入学申請の書き方など

1人で調べたのでした。

 

あの時の行動力は何だったのか…

何かを目指すとか

強い意志があったわけでもなく

今でも謎です🤔

 

まずは軍資金を貯めようと

当時20代だった私は

昼は会社に勤めながら、

夜もバイトをして

何とか短期留学が可能な

資金を貯めたのでした。

 

 

3.不安でドキドキのイギリス行き

 

そしてとある6月、

当時一番安いルートの

航空便モスクワ経由でイギリスへ✈️

24歳の時に不安と期待に

ドキドキ、ワクワクしながら

旅立ったのでした。

 

ちなみに経由地モスクワの空港は

肌が白くて彫りの深い軍人さんも居て

ちょっと恐かった😅

でも売店にはマトリョーシカがあるのは

チェックしました😂

 

イギリスの税関は当時でも移民に厳しく

留学ビザで学校の入学許可書もあっても

予定より短い期間の許可しか降りず😢

後で延長して滞在しても

通学していたので問題無かったですが

その時はガーン😱😱

大変ショックでした😵‍💫

 

深夜に到着すると、お願いしておいた

ピックアップのために中年の男性が

名前のカードを持って待っていてくれて

無言で運転してステイ先に送ってくれました。

それが学校の校長だと後で知ったのでした😳

 

ステイ先の人に「英語がまだ話せないようだ」

のような事を言っているのは分かったのですが

初めての1人旅でそれも海外で言葉もわからず、

無事にステイ先のベッドに転がった時は

全身の力が抜けてそのまま爆睡したのでした😪

 

 

 

4.初めて生きてて良かったと思えた日々

 

私が選んだ街はイギリス南部の小さな街で

海岸沿いのブライトンという所です。

 

一応イギリスでは避暑地で

有名な場所らしいのですが、

あまり観光地っぽくもなく

繁華街以外は穏やかな街でした。

 

語学学校も小さな学校で

日本人もそこそこ居たので

留学にはあまり良くないと言われますが、

私のようにゼロからスタートした者には

色々教えてもらったりで助かりました。

 

大好きな海岸を散歩しながら

バスに乗って学校に通い、

そこには世界各国から生徒が集い、

交流して異文化を知り、

カフェでサンドイッチを食べたり、

スコーンと紅茶を飲んだり、

週末はロンドンなどへ遠出をしたり。

 

私にとって生まれて初めて

息が出来ていると思え、

幸せを実感した日々でした。

毎日が楽しくて仕方無かった。

 

皆、こんな風に

人生を楽しんでいるのかと、

自分は随分狭い世界に居たのだと

思ったのでした。

 

 

5.様々な世界を知る

 

何より学校の先生達はベジタリアンが多く

今から30年以上前から環境問題を意識して

いたのでした。

 

 

今では珍しくないですが、

食に対して、自分達が住んでいる環境に対して

そんな考え方があるのかと衝撃的でした。

 

それに基本的にスペイン人は

陽気な子が多かったけれど、

中には大人しい子も居ました。

 

私はその子と仲が良かったのですが

他のスペインの子達から

あなた本当にスペイン人なの?と

明るくからかわていたりして😀

私もビックリしたのですが

これも思い込みだと思ったのでした。

彼女は週末にバイトをしながら

学費を稼いで勉強していました😊

 

他にも10代で外交官を目指してる✨

というしっかりした子も居て

自分の軽さに唖然としたのを

覚えています🤣

 

そして一番印象に残っているのが

スイスから来ていた親子。

娘さんの夏休みに合わせて

一緒に英語を学びに来ていた

看護師さんでナチュラルな雰囲気が

とてもステキな女性でした。

 

ある時学校で週末に遠出企画があり

確かストーンヘンジに貸切バスで

皆で行った時、席が隣同士で

色々話したのですが、

ご主人に結婚記念日に貰ったという

指輪を大事そうに眺めながら

私は幸せ者だわ、と言ったのです。

本当にとても幸せそうでした☺️

もし結婚するなら

こういう風に思える結婚生活を送りたい、

当時結婚願望があまり無かった私に

初めて結婚の良さを教えてくれた人でした😊

 

他にも頑固だけど真面目なイラン人女性

優しいイタリア人のキレイな女の子

やんちゃなナポリの男の子には

イギリスの料理はダメだ、と言って

とってもおいしいピザ屋さんを

教えてもらったり

(本当に美味しかった🍕)

中東の男の子も居て

本当に沢山の文化に触れた

貴重な体験でした。

 

 

どこの国にも明るい人、

大人しい人は居て当然。

イタリア人やスペイン人は

皆、陽気なわけは無いと言う

考えれば当たり前のことに

沢山気付かされたのでした。

 

日本の子もほとんどが

親御さんの援助で来ていましたが、

私のように自腹で工面した人も居て

何となくそれはそれで自分の力で

やってのけた感😅

自信のようなものは

出来たように思います😊

 

今のように海外との垣根が低くなく

1人でヨーロッパに行くと言うと

心配されることが多かった時代。

 

洋服店で試着していると

裏のドアから人が入ってきて

さらわれるって言うよ!と

真顔で心配した友人も居たっけ🤣

 

半年予定で行ったのですが

結局ビザの許可の件もあり

3ヶ月でイギリスを出たのですが

本当は恐かったのです。

 

毎日があまりにも幸せで

その日々が幸せなことに

慣れていなくて、

慣れなくて恐かった。

 

人はあまりにも幸せだと

恐くなったりするのだと

初めて知ったのでした。

 

何十年経った今でも

鮮明で懐かしい日々。

あれはあれで良かったのだ、と

今の自分は思えます。

 

と言うことで、初めての

海外一人旅のお話でした😊

 

ここまで読んでいただいて

ありがとうございました!