ひとり旅好きの日常絵日記

50代後半、ひとり旅や美味しいお店、感じたことを綴っています。絵も描いてます🤗

長崎の島を堪能したかった 2022/9/22

 

長崎と言うと特に東京育ちの

50代にとっては、

修学旅行で行った場所ではないでしょうか。

 

寝台特急を貸し切り状態で

ワーワーキャーキャーと騒ぎ、

石畳みのオランダ坂を歩いたり

グラバー園に大浦天主堂、

中華街にカステラ工場で試食!

 

お馴染みのコースだったけれで

楽しく、良い思い出です😊

 

しかし大人になってからの旅は

また違った印象を残しますね。

 

海が好きな私は、五島列島の

どこまでも青い海の写真に魅せられ

是非行ってみたいと思い

2019年の夏に長崎へと向かいました。

 

 

1.長崎への交通

東京から長崎へは、新幹線で

博多乗り換えルートもありますが

長時間なので、空の旅がベストですね。

 

長崎は縦長で各観光地に距離があります。

大きく上から6つに分けてみると

佐世保、波佐見、ハウステンボス、

五島列島、長崎市内、雲仙・島原です。

 

羽田空港〜長崎空港〜バスで各地へ

所要時間:✈️約2時間半、🚌1〜3時間

 

五島列島へは佐世保港、長崎港から

フェリーか高速船で2〜3時間位で

飛行場のある福江島だけは

(五島福江空港)⇦長崎と

福岡空港からの便があるようです。

 

長崎は名だたる観光地、

雲仙の温泉宿も一人泊で

宿泊先も検索で出ました。

私は佐世保のビジネスホテル泊

名前はまた失念しました!ごめんなさい🙏

 

travel.yahoo.co.jp

sakuratravel.jp

 

2.佐世保市内

まずは佐世保市内を歩いて回りました。

道も道路もとても広いのが印象的でした。

 

東京がいかにゴチャゴチャしているかが

よく分かります🤔

街並みが広々しているだけで

気持ち良さが段違いです。

 

開けた海岸や川辺に行った時のような

広々とした空気が

市内で味わえるだけでステキだと

感じたことを記憶しています。

 

 

海沿いのショッピングモール五番街



五島へ船で行く予定だったので

フェリー乗り場で情報収集しようと

行ってみたのですが、

終わると閉まっていて何も無く

時刻表だけがあったので

メモを取って翌日に備えました。

 

お約束の佐世保バーガーをミサロッソさんで

 

今はお肉を控えているのですが

当時は時々いただいていました。

ここのお店は佐世保駅から近い

ミサロッソ misa❤︎rossoさん。

店内は広く無く街の飲食店といった

アットホームな印象でした。

 

今では東京でも佐世保バーガー屋さんは

ありますが、私はこの時初めて食べました。

ベーコンの味がジューシーで

それがとてもハンバーガーの味に

深みを与えていて良かったです。

 

ハンバーガーと言うと

パンの味が気になってしまい

あまり食べないのですが、

パンも全部美味しかったです😋

ただしちょっと待たされます😅

作り立てだという印ですね☺️

 

3.五島列島行きの港へ

 

翌日の朝、早起きして港へ行くと

ものすごい人だかりでした。

行き先の島毎にチケットを売る

窓口があって、すでに長蛇の列が。

かなり早めに行ったのですが、

どうやら基本は予約が必要で

当日チケットは少なく

早いもの順のようでした。

そんなことだとはつゆ知らず

そして思った以上の人気ぶりに唖然😲

あまり下調べをせずに

早めに行って、乗れる船に乗ろう

というのが甘い考えだったようでした。

週末を挟んで行ったのもあって

結局、一番の目的地へ行けなかったという😰

もう泣くしかない😨😱😭

 

☝️基本的に1〜2ヶ月前位から要予約なので

 是非行かれる方は事前確認をして下さい‼︎

 私もリベンジするゾー😤

 

kyusho.co.jp

 

 

4.九十九島(くじゅうくしま)遊覧船と水族館

 

さて東京でも食べられる

佐世保バーガー🍔を

「やっぱり本場よね!」と

食べにはるばる長崎に

行った訳ではないので、

気を取り直して急遽

近場でめぼしい所を

探して九十九島へ行く事に。

 

九十九島は路線バスで

約30分で行けます。

 

島内はちょっとした

リゾートパークになっていて

展望台や市場、水族館があり、

遊覧船に乗れば、

島々が点在する入江を

回って見ることができます。

所要時間約1時間で1日4便あります。

 

遊覧船には乗れました!

水族館もなかなか広く見応えがあり、

遊覧船で回った入江の海が

とても美しかったです😊

手軽に行けてキレイな海が見られるので

オススメです👍

 

www.sasebo99.com

 

5.忘れちゃいけない長崎ちゃんぽん!

 

ハンバーガーも良いですが

ちゃんぽんこそ本場でいただきたい!

 

佐世保駅ガード下にある太麺で有名な

香蘭さんへ行くとすでに列が。

何と向かいにも大善さんという

ちゃんぽん屋がありました!

 

回転が早く、すぐに席につけます。

夏で暑かったので皿うどんを注文。

豚骨ベースのしっかり味なのに

塩加減がちょうど良く、

太麺にあんかけがよく絡んで

人気店だけあって美味しかったです😋

やっぱり来て良かったぁ〜

と思うお味でした。

 

6.磁器 波佐見はさみ焼 くらわん館

 

器は陶器より磁器が好きで

有田焼も良いですが、

波佐見焼がお気に入りで

ぜひ本場で沢山見てみたい!と

これも目的の一つでした。

 

磁器の軽さに絵付けがシンプルで

最近は現代的なデザインが多く、

有田焼だと純和風!という

イメージのものが多いですが

波佐見焼はどんな料理にも合うのです。

 

波佐見町は佐賀寄りの場所にあり

地図で見ると佐世保から長崎へ行くより

近そうで、電車で行けそうだったので

電車で佐世保〜三河内〜バスの予定でしたが

とってもローカルな場所でバス停が見当たらず。

 

困ってお土産屋さんで聞くと本数も少なく

タクシーが良いと言われて😣

ご親切に呼んでくださって🥹

何とか目的地のくらわん館へ辿り着けました。

 

ここは数多くの波佐見焼が置いてあって

最近は東京でもよく見かけるようになりましたが

こちらで見たものは初めて見るタイプも多く

どれもステキで迷ってしまいます。

厳選して選んだ器は今でも大切に使っています☺️

要予約で絵付けや陶芸体験もできます。

帰りはさてどうしよう、と館の方に訊ねると

佐世保まで行く路線バスがあって

停留所の場所も丁寧に教えて下さいました。

 

結論から言うと有田駅からタクシーか

帰りに使った西肥バスルートが良さそうです。

(バスは「やきもの公園」という場所の

近くの「西の原」下車

 

kurawankashop.sakura.ne.jp

 

人の親切の有り難みを感じるのも

旅の醍醐味の一つですが、

皆さん本当に親切でした😊🙏

 

目の染まるような五島のオーシャンブルーを

求めて行って、叶わなかった長崎の旅でしたが

今こうして思い返すと充実した旅でした。

 

いつものごとくハプニングありでしたが

良い思い出を作ったと思えます😊

 

もちろんカステラのお土産は

忘れませんでした😁

ここまで珍道中の旅をお読みくださり

ありがとうございました😃